太田奈緒“ドキドキ”初日センターに笑顔 「初めての景色だったので、とても幸せ」

2017年9月2日 / 21:05

初のセンターを務める心境を語った太田奈緒

 「君も8で泣こうじゃないか」の初日公演公開舞台稽古が2日、東京都内のAKB48劇場で行われ、初日メンバー16人の中から清水麻璃亜(群馬県)、山田菜々美(兵庫県)、太田奈緒(京都府)、小栗有以(東京都)、岡部麟(茨城県)ほかが囲み取材に応じた。

 トップリードの和賀勇介と新妻悠太がプロデュースする「AKB48 Team8」の新公演が、いよいよスタートする。

 本公演で、初日のセンターを任される太田は「私はルックスも“こんな感じ”なので『なんでおまえやねん!』みたいに思われるんじゃないかとすごく怖い」と弱音を吐いたが、「そんなことない!」と周囲から励まされると、ホッとしたように笑顔を浮かべ「これから皆でもっと良いステージを作っていきたい」と気合い十分に語った。

 一方、太田の抜てき理由を問われた新妻は「たなお(太田)はわれわれの涙腺スイッチ。たなおが頑張ってくれたら、もうそれでいい。失敗しようが、かもうが、たなおが一生懸命汗をかいてくれるだけで僕らは泣ける」と説明。「満場一致。8を引っ張っていくイメージがある」と太田に大きな期待を寄せた。

 センター経験者の小栗も「リハーサルの時から奈緒ちゃんは積極的。昼食の時も1人で頑張って練習している姿を見て、私も頑張らなきゃと思った」と刺激を受けたことを語った。

 プレッシャーも大きかったという太田だが、この日のステージでは「謙虚な気持ちを忘れず、とにかく“センターやから”とあまり思わずに、一生懸命自分らしくその場所に立たせてもらった」としみじみ語り、「初めての景色だったので、とても幸せだなと思った」と喜びをかみしめた。

 初期からまとめ役として8メンバーからも信頼されてきた太田は、年下のメンバーに先を越されることもあり、過去には「8の波に乗れていない」と発言したこともあった。しかし、今年に入って活躍の場が増加。記者から「ついに波に乗ってきたのでは?」と聞かれると、「少しでも機会を頂けるようになったのはスタッフさんやファンの方のおかげ」と感謝しつつ「女優さんへの夢があるので、まだまだ(道のりは)遠い。もっと頑張っていきたい」と気を引き締めた。

(左から)清水麻璃亜、山田菜々美、太田奈緒、小栗有以、岡部麟、奥本陽菜


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