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アニメ映画『SING/シング』が大好きというお笑い芸人の永野が2日、音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏とTOKYO FMの公開収録に出演した。
日本語吹替版の音楽プロデュースを行った蔦谷氏は吹替版の音楽で一度だけでは気づけないようなこだわりについて問われ「グンター役の(トレンディエンジェルの)斎藤さんは劇中でテイラー・スウィフトの曲を原曲のキーで歌わないといけなくて…。男性にとってはかなり高くて、どうしようかと悩んでいたんですが、どうやら字幕版(の男性キャスト)も一度キーを下げた状態で歌い、後からキーを上げているのでは…ということに気づき、斎藤さんにもその状態で何度も歌っていただいて、より原曲に近づけることができました」と音楽制作者ならではのエピソードを明かした。
同じお笑い芸人が、陽気なブタ“グンター”役として出演していることについて永野は「いい意味で、芸人が声優をやっているとは全く感じないくらいハマり役でしたね」と斎藤の演技力を絶賛。主人公で劇場支配人のバスターが劇中でさまざまな困難にぶつかることについて、芸歴22年の永野は「それは計り知れないですね。(自分も)困難や苦労が日常だったので大変でした。売れていない芸人は、お笑い好きの素人がやっているようなライブに呼ばれるんですけど、主催者が『今日は観客数が2桁いきました!』って泣いたりして。そういう世界で生きてきました。だからこそ、バスターにはとっても共感しました。彼の前向きさはすごいと思いました」としみじみコメント。
そして、いよいよ『SING/シング』が大好き!という永野を蔦谷氏がプロデュースすることに。
蔦谷氏のキーボードに合わせて、劇中曲を歌う永野だが緊張しているのか、声がうまく出せない…。そこに蔦谷氏が声の出し方やリズムの取り方など、的確なアドバイスを出していくと、みるみる自信を取り戻していく永野。
本番では、スタンドからマイクを外し、身体を反ってお決まりのキメポーズ。客席からは拍手が起こったが、歌よりも踊りを優先してしまった自分に納得がいかず、再度リベンジ。2度目は声を張り上げ、最後にはしっかりとキメポーズを繰り出した。
この模様は5月4日午前11時30分からTOKYO FM ホリデースペシャル 映画『SING』大ヒット記念「SINGASONG」で放送される。
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