エンターテインメント・ウェブマガジン
ボーリングの始球式に初挑戦する稲村亜美
「東京ドームボウリングセンター CuBAR LOUNGE(クーバーラウンジ)」記者発表会が23日、東京都内で行われ、タレントの稲村亜美とお笑いコンビのどぶろっく(森慎太郎、江口直人)が登壇した。
野球の「神スイング」で話題になった稲村だが、この日は初のボウリング場で行う“始球式”に挑戦。どぶろっくの「プレイボール!」の掛け声とともに勢い良くボールを投げたが、その瞬間に「あぁっ!」と前方につんのめってしまい、跳ねたボールが倒したピンの本数は3本。まさかの結果に稲村は「すっごい恥ずかしいです」と赤面した。
イベント後、稲村は不本意な結果に「かなり反省しています。今まで野球の始球式は何度もさせてもらったんですが、ボウリングの始球式は初めて。いつもと違った緊張感がありました」と悔しそう。小学校から野球をやってきた稲村だが「基本、野球は上投げでボウリングは下投げ。全然違いますね。やっぱりボールが重かった。自分で重いのを選んじゃったんですけど…」と反省しきりだった。
そんな稲村を隣で見守っていた森は「並んでるピンを“我々のピン”と思うべきだった。そしたらもっと思い切って倒せたんじゃないか」と下ネタを炸裂。江口も「我々のピンは倒しても倒しても立ち上がるから」と悪ノリし、これには稲村も「何言っているんですか…」と呆れ果てていた。
この日は、ボウリングセンターのオープンを祝して、どぶろっくが「もしかしてだけど」の歌ネタ“ボウリングバージョン”を披露した。ここでもギリギリの下ネタでイジられた稲村は「いや~、ひどいですね」とバッサリ切り捨てた。
実はどぶろっくとは同じ「浅井企画」所属の稲村だが、イベントで共演するのはこれが初めてだそうで「(きょうは)どぶろっくさんの歌を聞けるな…ぐらいの軽い気持ちでいたので、私に(ネタが)来た時は焦りました。考えが甘かったです」と苦笑。短時間で多くの下ネタを吹っ掛けられたが「これが最初で最後の共演らしいです」と事務所関係者の意向を伝え、会場の笑いを誘った。
(左から)森慎太郎、稲村亜美、江口直人
25日にオープンする「CuBAR LOUNGE」は、バーカウンターでゆったりお酒を飲みながら、ボウリングが楽しめる大人の遊び場。同所を気に入った江口が「ここに来れば、微妙な関係の男女も絶対にいい関係になれる!」と太鼓判を押すと、稲村も「ここに連れてこられちゃったら口説かれちゃうかも」と納得の様子で、「やっぱり大人の男性、年上の方と来たい。せっかくお酒もあるのでおしゃれなカクテルと共に闘いたいです」と声を弾ませていた。
ドラマ2025年10月1日
「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、30日に放送された。 本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称“スティンガース”の活躍を描く … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年9月29日
2016年に、東京の日比谷・シアタークリエで初演の幕を開けた「VOICARION」(ヴォイサリオン)。劇作家・演出家の藤沢文翁と東宝がタッグを組んで贈る、役者がマイクの前に立ち、台本を持って演じる、朗読スタイルの舞台シリーズ。 一流の演 … 続きを読む
ドラマ2025年9月28日
10月期の新ドラマ「ひと夏の共犯者」の記者会見が東京都内で行われ、出演者の橋本将生(timelesz)と恒松祐里が登場した。 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松)と夢のような同居生活を送るうちに、彼 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年9月26日
大ヒットミュージカルがついに大阪に上陸。12月6日(土)~12月14日(日)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで、韓国人キャストにより、ミュージカル「愛の不時着」を上演する。 韓国を代表するスタジオドラゴンが … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年9月26日
Travis Japanの川島如恵留が初単独主演する舞台「すべての幸運を⼿にした男」が、11⽉14⽇(⾦)~12⽉2⽇(⽕)まで、東京・東京グローブ座で上演される。 本作は世界を代表する劇作家アーサー・ミラーによる戯曲で、1944年ニュ … 続きを読む