忽那汐里、「バレンタインにまだなじめない」 全日本国民的美少女コンテスト25周年記念大会開催

2012年2月7日 / 17:20

 「上戸(彩)さんにタスキを掛けてもらってうれしかった」と受賞時の思い出を話した(左から)忽那汐里、武井咲、剛力彩芽 (c)KYODONEWS

 第13回全日本国民的美少女コンテスト概要説明記者会見が7日、東京都内で行われ、武井咲、忽那汐里、剛力彩芽が登場した。同コンテストは、上戸彩や藤谷美紀、米倉涼子などそうそうたる面々が受賞し、デビューを果たしている。毎回10万通を超える応募があるが、今コンテストは25周年記念大会のため、さらなる応募が予想される。

 2006年にモデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞した武井は、「東京に来るのが初めてだったので、オーディション会場近くの喫茶店で食べたケーキがすごく高くて、母とびっくりしました」と当時の思い出を語った。同年に審査員特別賞を受賞した忽那は、「そのころはオーストラリアに住んでいて、日本での生活は考えていませんでしたが、父の会社の知人に勧められて応募しました。エンターテインメントとしてコンテストを楽しもうと思って臨みました」と当時の思いを話した。

 さらに、剛力は「私は、数々のオーディションを受けていて、このコンテストも実は2次審査で落ちてしまったんですが、事務所の方に声を掛けてもらいました。本選に残らなくてもそういうきっかけもあります。焦らず楽しんでオーディションに行っていただければいいかなと思います」とアドバイスし、「お目にかかれる日を楽しみにしてます」と未来の受賞者への期待を寄せた。

 バレンタインデーの過ごし方について聞かれると、忽那は「海外では逆の習慣なので、どうもなじめなくて」と戸惑い顔。一方の武井は、「今、生チョコを作る練習をしていて、うまくできたので、当日はまた別のものを練習して作りたいなと思ってます」と目を輝かせた。


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