佐藤健、ソフトバンク新CMで“白戸家”加入 弟役に「少しずつ存在感を出していきたい」

2016年9月8日 / 19:04

 ダンテ・カーヴァー(左)と白戸家の弟役で新加入した佐藤健

 ソフトバンクのネットワークに関する記者説明会が8日、東京都内で行われ、新テレビCMに出演する佐藤健、ダンテ・カーヴァー、アニマル浜口、京子親子ほかが出席した。

 この日は、犬のお父さんをはじめ、樋口可南子がお母さん、ダンテがお兄ちゃん、上戸彩がアヤとして登場する人気CMシリーズ「白戸家」の10周年を記念した新CMがお披露目され、佐藤が白戸家の弟つよし役で仲間入りすることが発表された。

 新キャラクターの弟は、実は2007年6月のCMデビュー当初からずっと家の中にいたものの、「あまりに影が薄いため」これまでずっと気づかれなかったのだという。お父さんからも早々に「誰だ!」と言われてしまうなど少し変わったキャラクターだが、佐藤は「今後少しずつ存在感を出していけたらいいなと思っています」と意気込みを語った。

 佐藤は「10年間コマーシャルとして愛されているシリーズはなかなかないのですごいと思うし、それだけ歴史のあるシリーズに参加できることがすごくうれしい」と喜び、「まだ学生の時からずっとテレビで見続けてきた世界観そのものだったので、その中に自分がいるのが不思議な気持ちでした」と心境を語った。

 新しいCMでは、目にもとまらぬ速さで室内を移動している“素早さ”を売りに、同社の“通信高速化”をアピールしており、いつの間にかドアの上の天井に貼りついているというシーンでは「まさかコマーシャルで、しかも白戸家のCMでワイヤアクションをやるとは思わなかったです」と笑わせた。

 白戸家の家族との共演は「これまでの白戸家シリーズはさまざまなゲストを呼んでいましたが、またそれとは違って家族の一員にしてもらったことがうれしい。とても温かく迎え入れてくれて撮影も楽しかった」と充実したものだったと明かしたが、理想の家族には「あくまで理想ですけど、父と母、男の子と女の子の4人家族。父は人間で」と笑いを誘った。

 今回はお兄ちゃんとの直接の共演シーンはなく、佐藤は「ちょっとまだどんな感じかもわかっていないのですが、ぜひ今後一緒にできたらうれしい」と期待を寄せ、イケメンな弟ができたダンテも「すごくうれしいです。本当にかっこいいです。よろしくお願いします」とほほ笑み合った。

 新テレビCMは9日からオンエア。


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