ジャニーズWEST濵田崇裕が初座長 「座長と呼ばれるのは気持ち良い」

2016年4月22日 / 15:29

濵田崇裕と共演する入山法子

 「歌喜劇/市場三郎~温泉宿の恋」のフォトコールと囲み取材が22日、東京都内で行われ、出演者でジャニーズWESTの濵田崇裕、入山法子、演出の河原雅彦が出席した。

 喜劇と歌劇が融合した本作。主人公の市場三郎が職場の慰安旅行で訪れた温泉街での様子を、笑いと涙を交えて人間味たっぷりに描く。

 単独初座長を務める濵田は、フォトコール後に行われた囲み取材で「こんなにたくさんの人が集まってくれるなんて。早くも緊張しています」とあいさつした。

 初座長をジャニーズWESTのメンバーも喜んでいると言い「おごってほしい時はメンバーから『座長』と呼ばれる。ついジュースとかおごっちゃいました。座長って呼ばれるのは気持ち良い」とコメント。だが「共演する役者陣には?」と問われると「座長らしいことはできていないような…。何より一生懸命演じることを心掛けています」と謙虚に述べた。

 濵田について河原は「初座長ということで、とにかく盛り上げてやろうと。気持ち良くやってもらおうと思っている」と語り、入山も「見たままの温かい雰囲気の方。その人柄でみんながまとまっている」と明かした。

 『歌喜劇』について座長として説明を求められた濵田だが「喜劇で、せりふの中に歌がアカペラで入ってくる。なんでしょうねぇ…。喜劇ということで…」と緊張から言葉に詰まった。

 すると河原から「ここで甘やかしちゃいけない。座長なんで!」と突込みが。濵田は「アカペラでハモリもあるし、新感覚の舞台。僕も見たこともやったこともなくて、すごく新しい感じでした」と汗をかきつつも座長としてしっかり説明をし、作品をアピールした。

 濵田は「(歌は)何度も練習して。自主練もたくさんしました」とコメント。劇中ではタオル一枚で温泉に入るシーンもあり、濵田のチャームポイントともいえる、なで肩も惜しみなく披露しているが「なで肩? そうですね、としか言えないですが。(舞台で裸を見せることは)恥ずかしくはないですよ」と笑顔で語った。

 明日でジャニーズWSETはCDデビュー2周年を迎える。濵田は「WESTのことをもっと広めたいし、この舞台を通して僕自身も大きくなりたい。メンバーも見に来てくれるし、昨日は『いってらっしゃい』と送り出してもらった。まずはこの舞台をやり遂げたい」と気合いを入れていた。

 舞台は、都内、東京グローブ座で22日~5月8日、大阪、シアタードラマシティで5月13日~15日に上演。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top