蜷川「泣きそうになりながら稽古を見た」 「下谷万年町物語」開演

2012年1月6日 / 16:02

 戯曲家唐十郎の傑作「下谷万年町物語」が蜷川幸雄演出によって6日、リニューアルオープンした東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンで開演した。

 前日の公開稽古には宮沢りえ、藤原竜也、西島隆弘に加え、今回は出演者としても参加した唐も登場し、取材に応じた。

 蜷川作品初参加で、男装の麗人を演じる宮沢は「エネルギーを必要とする、とても魅力的な役。コクーンが半こけら落としということで、心地のよい手あかをべったり付けたいと思います」とにっこり。

 一方、蜷川作品で舞台デビューした藤原は「唐さんとの共演は非常に貴重な経験。このメンバーがいるからこそ、自分も落ち着いて、集中して初日を迎えられます」と余裕ある表情だった。

 また、唐との共演経験のある西島は「一番下っ端ですが、舞台上では唐さんを水の中に突き落とす生意気な立ち位置にいます」とおどけた笑顔を見せた。

 蜷川演出イコール“厳しい”は周知のことだが「げきは飛ぶけど、そこには愛がまみれている」と宮沢。

 当の蜷川は芝居の出来にご満悦のようで「今のところすごく良くて、僕は泣きそうになりながら見てました」とべた褒め。水や血しぶきも満載のようで「久方ぶりに劇場を汚す喜びにあふれています」とにやりと笑った。

 舞台は1月6日から2月12日まで同劇場で上演。


芸能ニュースNEWS

「君が死刑になる前に」「よくこの役を引き受けたな。唐田えりか恐るべし」「この先にまだ裏があるような気がする」

ドラマ2026年5月29日

 「君が死刑になる前に」(読売テレビ・日本テレビ系)の第9話が、28日に放送された。  本作は、7年前にタイムスリップした琥太郎(加藤清史郎)、隼人(鈴木仁)、凛(与田祐希)が、過去と現在の2つの時代を舞台に事件の隠された真相を追う、完全オ … 続きを読む

「月夜行路 ―答えは名作の中に―」「『今はそうでも、10年後には変わっていたらいいよね』っていう涼子(麻生久美子)のせりふがよかった」「『赤毛のアン』を読み返そうと思った」

ドラマ2026年5月28日

 「月夜行路 ―答えは名作の中に―」(日本テレビ系)の第8話が、27日に放送された。  ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説をドラマ化した本作は、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)が、主婦の沢辻涼子(麻生久美子)と共に、文学の … 続きを読む

「リボーン~最後のヒーロー~」「あの商店街は何をしても滅びる運命というか」「全員がハッピーになるような道はないのかなぁ」

ドラマ2026年5月27日

 「リボーン~最後のヒーロー~」(テレビ朝日系)の第7話が、26日に放送された。  本作は、富と名声を手に入れた上層社会に生きる男・根尾光誠(高橋一生)が、ある日突然、下町の商店街で暮らす野本英人(高橋=二役)に転生。しかも、そこは2012 … 続きを読む

「時すでにおスシ!?」“立石”佐野史郎の生き方に反響 「人生は“遊び心”と“冒険心”が大事」「勇気をもらった」

ドラマ2026年5月27日

 永作博美が主演するドラマ「時すでにおスシ!?」(TBS系)の第8話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、子育てを終え、50歳で久しぶりに“自分の時間”と向き合うことになった主人公・待山みなと(永作)が、第2の人 … 続きを読む

「サバ缶、宇宙へ行く」サバ缶が宇宙日本食の候補に選出 「少しずつ宇宙に近付いている」「1期生全員の集合は泣いた」

ドラマ2026年5月26日

 北村匠海が主演するドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)の第7話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、福井県の水産高校の生徒たちが、世代を超えて“宇宙食開発”という夢に挑戦した実話をもとに描くオリジナルス … 続きを読む

page top