エンターテインメント・ウェブマガジン
ほぼ週刊映画コラム2022年6月21日
『ザ・ロストシティ』(6月24日公開) 恋愛小説家のロレッタ(サンドラ・ブロック)は、新作のロマンチックな冒険小説の宣伝イベントに駆り出されるが、主人公のイメージで、小説の表紙を飾るセクシーなモデル、アラン(チャニング・テイタム)の軽薄な態度にいら・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2016年8月20日
2014年の11月に亡くなった俳優、高倉健を描いた初のドキュメンタリー映画『健さん』が公開された。 本作は、国内外の20人以上の証言を基に、俳優として、あるいは人間としての健さんの魅力や美学に迫る。監督はニューヨーク在住で写真家でもある日比遊一が担当している。・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2016年1月30日
現代アメリカが抱える住宅問題を背景にした社会派サスペンス『ドリームホーム 99%を操る男たち』が公開された。 フロリダに暮らす平凡なシングルファザーのナッシュ(アンドリュー・ガーフィールド)は、不況のあおりを受けて失職。住宅ローンを滞納し、自宅から強・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2015年9月21日
特殊なスーツによって身長1.5センチに縮小する異色のヒーローの誕生を描いた『アントマン』が公開中。『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオからまた新たなキャラクターが登場した。 バツイチで無職、前科ありのスコット・ラング(ポール・ラッド)は、ひょ・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2013年10月26日
ナオミ・ワッツがダイアナ元英皇太子妃を演じた『ダイアナ』に続き、今年の晩秋は、実話を基に、実在の人物を主人公にした映画の公開が目白押しとなる。 ネタ不足に悩む映画界にとって「事実は小説よりも奇なり」の面白さを持つ伝記物はおいしい素材だが、劇映画はド・・・続きを読む