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【コラム】シェークスピア×映画 ~シェークスピア劇をモチーフにした映画特集~

コラム2022年2月25日

 現在公開中の『ウエスト・サイド・ストーリー』の評判が上々である。同作は、巨匠スティーブン・スピルバーグが、傑作ブロードウェーミュージカルを映画化したもので、公開前は、最初に映画化された『ウエスト・サイド物語』(61)が、アカデミー賞の10部門で受賞に輝いた・・・続きを読む

【映画コラム】新機軸の新選組映画『燃えよ剣』

ほぼ週刊映画コラム2021年10月21日

 新選組副長・土方歳三の生涯を描き、過去に何度も映画化やドラマ化をされた司馬遼太郎の原作小説に、新解釈や新たな場面を加えながら、原田眞人監督が映画化した『燃えよ剣』が公開中だ。  江戸時代末期。武州多摩の農家に生まれた土方歳三(岡田准一)は、「武士・・・続きを読む

【映画コラム】バート・レイノルズの立派な遺作『ラスト・ムービースター』

ほぼ週刊映画コラム2019年9月9日

 クリント・イーストウッドの『運び屋』、ロバート・レッドフォードの俳優引退作『さらば愛しきアウトロー』に続いて、今度はマッチョスターとして一世を風靡(ふうび)したバート・レイノルズの遺作となった『ラスト・ムービースター』が公開された。彼らは1970年代に全盛・・・続きを読む

【映画コラム】ロバート・レッドフォードの俳優引退作『さらば愛しきアウトロー』

ほぼ週刊映画コラム2019年7月15日

 度重なる銀行強盗と16回の脱獄を繰り返しながら、誰もあやめなかった74歳の紳士的なアウトロー、フォレスト・タッカーの“ほぼ真実の物語”。タッカーを演じたロバート・レッドフォードの俳優引退作でもある『さらば愛しきアウトロー』が公開された。原題は「老人と海」なら・・・続きを読む

【映画コラム】戦後のアメリカを見詰め直した力作『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』

ほぼ週刊映画コラム2016年7月23日

 1940~50年代、米ソ冷戦下で起きた赤狩りに巻き込まれて投獄され、仕事も失った脚本家ダルトン・トランボを主人公にした『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』が公開された。  本作は、トランボ(ブライアン・クランストン)の受難とそれに続く闘いの様子を中心に・・・続きを読む

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