メリル・ストリープ、沙也加の歌声を絶賛  「私の歌よりはるかによかった」

2015年3月5日 / 15:04

(左から)リラ・クロフォード、メリル・ストリープ、神田沙也加

 ディズニー映画『イントゥ・ザ・ウッズ』のジャパンプレミアが4日、東京都内で行われ、来日中の米女優メリル・ストリープとリラ・クロフォード、宣伝ナビゲーターを務める女優の神田沙也加が登場した。

 このたび『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』以来、3年ぶり4度目の来日を果たしたストリープは「映画のキャストの代表として日本に来られたこと、とっても誇りに思います。私の願いは、日本の皆さまが世界中の方々と同じようにこの映画を愛してくれることです」と笑顔でアピールした。

 赤ずきん、シンデレラといったおとぎ話の主人公たちの“その後”をミュージカルで描いた本作。劇中で魔女役を演じたストリープは「見る方によってそれぞれに違うメッセージを感じ取ってもらっているみたい」と反響を明かした上で「全体を通して言えるのは、もしかしたら夢をかなえた後に自分が思っていたのとは違う現実が待っているかもしれない、それでも常に希望はあるというメッセージです」と語った。

 会場では、赤ずきん役のクロフォードが「イントゥ・ザ・ウッズ」を歌い上げたほか、劇中でストリープが歌った「Children Will Listen」を神田が日本語訳詞バージョンで披露。ストリープから「私の歌よりはるかによかった。日本語の歌詞で聞くのは魅力的で素晴らしかった」と絶賛された神田は「センキュー! ずっと緊張してきたけど、屋外のグリーンカーペットという、作品の雰囲気が漂うこの中で歌うことができて本当に光栄でした」と感激した様子だった。

 映画は14日から全国公開。


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