「ムサシノ輪舞曲」“環”高梨臨が交際を決断 「“阿川”正門良規の幸せを願ってる」「苦しい展開」

（C）テレビ朝日

　正門良規（Aぇ! group）が主演するドラマ「ムサシノ輪舞曲」（テレビ朝日系）の第7話が、31日に放送された。（※以下、ネタバレあり）

　本作は、お隣の10歳年上のお姉さん・武蔵原環（高梨臨）を幼い頃から思い続けるも、「家族同然の弟」枠から抜け出せない主人公・阿川龍平（正門）が、10年の時を経て猛アプローチを開始する恋愛ドラマ。

　武蔵原家で起きた騒動後、声を掛けてくれた沼田ヨリコ（影山優佳）と飲みに行った龍平は、ヨリコに話を聞いてもらい心が和む。

　一方、衣笠保（稲葉友）と2人きりになった環は、衣笠から2人の関係を前進させたいという思いを聞く。環は衣笠と元妻・諫早美宇（SUMIRE）の関係に不安を抱いていることを伝えるが、衣笠からは、環がちゅうちょしている原因は龍平の存在なのではと指摘され、はっとする。

　そして、美宇の個展が終わり、武蔵原家に居候をしていた衣笠が自宅に戻ることに。見送る環は、衣笠から去り際に思いがけないプレゼントが贈られ、驚くと同時に複雑な心境になる。

　そんな中、ヨリコとの釣りから帰宅した龍平が別れ際、親しげに話す様子を見て環はなぜか動揺。龍平が環に釣りでの出来事を報告しようとするも、環は素っ気なく去ってしまう。実は、環は自分の中で揺れ動く気持ちに、混乱していて…!?

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　一方、元彼女・永峰小夜子（筧美和子）からメッセージを受け取って以来、様子がおかしかった環の弟・文太（髙地優吾）のもとへ、突然、小夜子が訪ねてくる。ついに恋の決着の時を迎える文太は、意を決して小夜子に思いを伝え…。

　7話では、ついに環が衣笠と交際することを決断。ラストでは、環が龍平に「私たち付き合うの、今日から」と衣笠との交際スタートを告げる展開となった。

　放送終了後、SNS上には、「すごく苦しい展開。阿川くん、ヨリコさんとだったら幸せになれるのかな」「悲くて苦しい…。ただただ阿川くんの幸せを願ってる」「三角関係にキュンキュン。阿川くんはヨリコさんじゃなくて環と幸せになってほしい」などの感想が投稿された。

　また、文太と小夜子の恋模様について、「『大好きだよ。だから別れる』からレンジ（佐藤大空）に会って涙を拭うところまでが良かった」「文太と小夜子は、好きだからこそお互いに苦しめたくなかったんだろうな」「演技してる髙地くんがいい。文太が切な過ぎて泣いた」といった声が集まった。

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