「三人夫婦」浅香航大&朝倉あき&鈴木大河「ほっこりと温かい作品」 鈴木はコンビニでの夜間の“爆買いエピソード”を告白

（C）「三人夫婦」製作委員会

　ドラマストリーム「三人夫婦」（TBS系）が、8日（火）深夜0時58分から放送がスタートする。本作は、主人公の堅物男・三津田拓三（浅香航大）が、元カノ・矢野口美愛（朝倉あき）と、その彼氏・里村新平（鈴木大河／IMP.）と三人で結婚し、“三人夫婦”として互いに補い合い、自分らしい幸せを見つけていくホームラブコメディー。劇中で“三人夫婦”を演じる浅香と朝倉、鈴木が取材に応じ、作品の魅力や撮影現場でのエピソードを語った。

　浅香は、「多様化する社会の中でドラマも多様化していて、恋愛ものや青春もの、BLや不倫など、さまざまなものが描かれる中で、“三人夫婦”がテーマということで期待を持って台本を読ませていただきました。想像をはるかに超える台本で、中身に説得力があって、ほっこりと温かくて、類を見ない作品だなと思います」と本作の魅力をアピール。

　自身が演じる建築デザイナーのこじらせ男子・三津田拓三については、「堅物で孤独な人です。几帳面で繊細で古風な面を持っていたり、面倒くさいのですが、本当は優しくて愛深く、受容力もあるんです」と紹介した。

（C）「三人夫婦」製作委員会

　朝倉は、「“三人夫婦”という奇想天外な設定を面白く落とし込んだ素晴らしい作品です。深刻になり過ぎず、難しい課題をコメディーとして扱っているところが魅力だなと思います」とコメント。矢野口美愛役については、「頑固でわが道を行くタイプの女の子です。『もうジャイアンだよね』と撮影現場で話していました。ゴーイングマイウェイっぷりを意識して演じましたが、ものすごく疲れました(笑)」と話して、笑いを誘った。

　天真らんまんで無邪気なダンサー・里村新平役の鈴木は、「僕はお2人よりも年下の弟キャラで自由なイメージがあったのですが、拓三さんや美愛ちゃんから受け取ったことに対して元気に振る舞ったり、場を明るくしたりすることを気に掛けている人だと思ったので、深刻な話をする場面では、その場を明るくすることを意識して演じました」とコメント。「“三人夫婦”という言葉は世間的にはないのですが、こういう関係性って、どうして今までなかったのだろうと思うくらい、しっくり来ています。共感したり、面白いなと思ったり、何かを感じていただいて、それぞれのキャラクターを好きになってくれたらうれしいです」と呼び掛けた。

　撮影現場でのエピソードを求められると、浅香は鈴木について「撮影で入浴シーンや肌を露出するシーンがあったので、現場ではあまりご飯を食べていなくて真面目だなと思ったのですが、夜にホテルに帰ったらめちゃくちゃ食べていて（笑）。コンビニで会ったときに爆買いしていて、びっくりしました（笑）」と暴露。これに対して鈴木は「僕は撮影中は（台本に向き合っていて）あまり食べられないので、胃がおかしくなってしまって…。夜の9時、10時に食べられないくらいの量を買ってしまって、結局しっかり食べていましたね（笑）」と告白していた。

（C）「三人夫婦」製作委員会

　ドラマは、4月8日（火）深夜0時58分から放送スタート(※一部地域をのぞく。放送時間は変更になる場合があります) 。