玉井詩織、「ももクロ一座」で初座長  ももクロ15周年を迎え「自分の人生を作ってくれた大切な15年間」

2023年11月24日 / 12:00

玉井詩織

 「第2回 ももクロ一座特別公演」の合同取材会が東京都内で行われ、座長を務める玉井詩織が公演への意気込みを語った。

 本作は、ももいろクローバーZのメンバーたちがオリジナルミュージカルとライブショーの2部構成で“ももクロ”の魅力を披露する。第2回目となる今回は、当初2021年9月に予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、開催延期。今回、2年の時を超えて公演が実現する。

 玉井は、「延期があったので、明治座さんの150周年、そして私たちの15周年というアニバーサリーイヤーが重なる年に公演できることになりました。そう考えるとこうして公演できることがすごくうれしいです」と笑顔を見せた。そして、「2019年の第1回の公演は佐々木(彩夏)が座長を務めましたが、そのときに横で見ていて座長の重みを非常に感じたので不安はありますが、変に気負わず、いい雰囲気になるよう努められたらと思います」と意気込んだ。

 「座長として、どのように引っ張っていくか?」という質問には、「今年、別の舞台に出演したときに、三宅裕司さんが座長をされていたので、『座長ってどうしたらいいですか?』と聞いたら、『おいしいものを差し入れする』とおっしゃっていたので、差し入れを頑張ろうと思っています。佐々木もそう言っていましたが、やっぱり食べ物はモチベーションが上がる。前回、佐々木がマグロの解体ショーを差し入れたんですよ。それが大好評だったので、それくらい華やかなことができたらいいなと思っています」と回答した。

 ももクロ15周年という記念イヤーの今年。玉井は改めて「私は、もともと芸能界に興味があったとか、すごくアイドルになりたかったわけではないですが、あるきっかけでこうしてお仕事をさせていただけるようになり、それが15年も続いていることは本当にありがたい環境だなと思います。自分自身もこれは誇れることだと思いますし、応援してくださる方々、支えてくださるスタッフさんがいなかったらできなかったと思います」と振り返る。

 続けて、「ももクロとして活動してきたからこそ成長できたり、学べたこともたくさんあります。自分の人生を作ってくれた大切な15年間です」と言葉に思いを込めた。

 「第2回 ももクロ一座特別公演」は、11月25日~12月3日に都内・明治座で上演。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top