マイケル・B・ジョーダンが後楽園ホールに登場 「『はじめの一歩』の舞台に立ってこれはヤバいなと思った」

2023年5月17日 / 18:40

 映画『クリード 過去の逆襲』ジャパンプレミア レッドカーペットイベントが17日、東京都内の後楽園ホールで行われ、本作の監督・主演を務めたマイケル・B・ジョーダンが登場した。

 本作は、ボクシング映画「ロッキー」シリーズを継承した「クリード」シリーズの第3弾。

 約300人のファンへのサービスを終え、リングに上がったジョーダンは「10年間、日本に来たいと思っていましたが、やっと日本の地を踏むことができました。滞在中は日本の文化を吸収して帰りたいです。この映画は3年懸けて作ったけど、特に日本は、ストーリーテラーとして、役者として、そして監督として影響を与えられた地なので、その地で皆さんに見ていただけることがうれしいです」とあいさつした。

 ボクシングの聖地である後楽園ホールのリングに立ったことについては、「特別な場所に立つことを許可してくれてうれしく思っていますし、リスペクトの気持ちとともに、ここに立っています。そして自分の作品が、これほどまでに日本にインパクトを与えられているんだなと実感しました。何よりここは『はじめの一歩』の舞台の一つだということで、これはヤバいなと思いました。日本にとって歴史のある場所に立つことができて、本当に光栄です」と語った。

 本作では、主人公アドニスの暗い過去が明かされる。その点については、「自分にとってはオリジンの物語。そのためには過去に戻る必要がありました。なぜアドニスはこういう人間になったのか。テーマとしては『許し』ということがあります。感情をうまく言葉にできないと、どうなるかということを描いています。血がつながっていても、いなくても、家族というものがいかに大事かということ。そしてアンダードッグストーリー、負け犬のキャラクターの物語を描きたかった」とコメントした。

 また、本作が全米で大ヒットを記録していることについて、「本当に言葉にならないぐらいうれしいです。これが脚本なら、こんな最高の脚本はないというぐらい。これからもストーリーを語り続けて、いろいろなものを作っていきたいという気持ちを新たにしました。僕は人間が大好き。だからバックグラウンドが何であろうが、人と人とをつなげることができたら最高です」と笑顔で語った。

 イベントの最後には、プロボクシングの元世界チャンピオンの薬師寺保栄氏、飯田覚士氏、西岡利晃氏、山中慎介氏が登場。

 彼らから異口同音にボクシングシーンを絶賛されたジョーダンは「うれしい言葉です。ライアン・クーグラー監督と1作目を作ったとき、本物のボクサーが『本格的だ』と思うような映画を目指していたので、本当に光栄」と感激していた。

(左から)山中慎介氏、飯田覚士氏、マイケル・B・ジョーダン、薬師寺保栄氏、西岡利晃氏 (C)エンタメOVO


関連ニュースRELATED NEWS

芸能ニュースNEWS

「田鎖ブラザーズ」31年前の事件の真相が判明し「泣いた」 「ラスボスはほぼ確定」「晴子はトントンされたのかな」

ドラマ2026年6月14日

 岡田将生が主演するドラマ「田鎖ブラザーズ」(TBS系)の第9話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、2010年4月27日に殺人事件の公訴時効が廃止されたにもかかわらず、わずか2日の差で両親殺害事件の時効を迎えた … 続きを読む

本並健治氏「子どものためにもプラスアルファの力が出てくる」 「3匹のおじパパ」結成記念イベントでサッカー日本代表にエール

イベント2026年6月11日

 「3匹のおじパパ」結成記念イベント&公開収録が11日、東京都内で行われ、アナウンサーの登坂淳一氏、元サッカー日本代表の本並健治氏、哲学者の萱野稔人氏が登壇した。  NPO法人ファザーリング・ジャパンは、年齢が高い父親が増えている現状を踏ま … 続きを読む

「月夜行路 ―答えは名作の中に―」「ルナ(波瑠)と涼子(麻生久美子)にまた会いたい」「文学が人を救うんだね」

ドラマ2026年6月11日

 「月夜行路 ―答えは名作の中に―」(日本テレビ系)の第10話(最終話)が、10日に放送された。  ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説をドラマ化した本作は、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)が、主婦の沢辻涼子(麻生久美子)と … 続きを読む

「時すでにおスシ!?」“みなと”永作博美と“大江戸”松山ケンイチの関係性に反響 「まさかのラストに笑った」「2人がかわいかったので感無量」

ドラマ2026年6月10日

 永作博美が主演するドラマ「時すでにおスシ!?」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、子育てを終え、50歳で久しぶりに“自分の時間”と向き合うことになった主人公・待山みなと(永作)が、第2の人生 … 続きを読む

「リボーン~最後のヒーロー~」「“高橋一生劇場”お見事でした」「謎を残したラストだったのでいろいろと想像するのも楽しい」

ドラマ2026年6月10日

 「リボーン~最後のヒーロー~」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、9日に放送された。  本作は、富と名声を手に入れた上層社会に生きる男・根尾光誠(高橋一生)が、ある日突然、下町の商店街で暮らす野本英人(高橋・二役)に転生。しかも、そこは … 続きを読む

page top