門脇麦「直太朗さんに心は開かなかった」 森山直太朗「麦ちゃんはプライベートでは怖い」

2021年8月8日 / 07:15

(左から)森山直太朗、門脇麦、風間太樹監督 (C)野村宗弘・小学館/「うきわ ―友達以上、不倫未満―」製作委員会

 ドラマ「うきわ -友達以上、恋人未満-」オンライン記者会見が4日に行われ、出演者の門脇麦と森山直太朗、風間太樹監督が登場した。

 本作は、社宅のベランダを舞台に、平々凡々と生きてきた主婦の中山麻衣子(門脇)と、隣室に住む夫の上司の二葉(森山)との、「不倫まで壁1枚」という危うい関係を描くラブストーリー。

 門脇は「直太朗さんが本当に最高で、直太朗さんがこの作品やドラマに出ることに対して、どういう思いで、どういう向き合い方をされているのかというのが1話の1カットを見ただけで伝わってきます」と見どころをアピール。

 森山との不倫に揺らぐ役どころについて「意識したことや、情報収集をしたことは?」と聞かれると、「何もしなかったです。今回は、現場で直太朗さんと会話して生まれてくるものだけを取り上げて役を作りたかったので、役作りを放棄するという、私の中ではチャレンジングな経験でした」と答えた。

 一方、森山は、本作について「一つ一つのシーンがいとおしくて、何度見ても面白い作品です。テーマは不倫ですけど、ある一人の何の変哲もない男性に起こる事件を通じて、成長していく物語だと僕は捉えています」と話した。

 本作で初共演となった門脇の印象を聞かれると、「僕は本当は『お休みの日は何をしているんですか?』という話をして距離を縮めようとする人間なんですけど、(門脇が)プライベートでは怖いので…」と笑顔で暴露。

 すると門脇も「初めて直太朗さんにお会いして、この感じを察知したときに、私もおふざけなので、2人してふざけるのはやばい、距離を置こうと思って、最後の撮影の1、2週間ぐらいまで心は開かなかったです」と告白。

 ところが、「(森山が)すごく面白い方で…。ツボに入ってしまって、何回も笑ってNGを出してしまった」と失敗談も明かした。

 ドラマは9日午後11時6分から、テレビ東京系で放送スタート。


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