指原莉乃「アユの尻尾が超うらやましかった」 古市憲寿「浜崎あゆみはただ失恋しただけ」

2020年7月2日 / 07:39

(C)Michell

 タレントの指原莉乃、社会学者の古市憲寿氏、フットボールアワーの後藤輝基が1日に放送されたバラエティー番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した。

 番組では「J-POPを語りたがる男と女」をテーマにトークを展開した。

 J-POPマニアという古市氏は「平成の歌姫・浜崎あゆみの話をせずにJ-POPは語れない」とし、「アユは本当に一世を風靡(ふうび)して、女の子たちが、みんな憧れた時代の花形だったわけじゃないですか。そのことを思い出してほしいなって」と熱弁した。

 また、当時浜崎が「SEASONS」のPVで、喪服の衣装を着ていたことに触れ、「ファンがザワッとしたんですよ。当時アユは『ご飯も食べられないぐらいに悲しいことがあって、この曲を作った』と言っていたので、ファンは親しい人が亡くなっちゃったのかなって心配したんですけど、最近明らかになったのは、ただの失恋だったんですよ。単純に別れただけだった」と語ると、後藤が「いや、それぐらい絶望やったんでしょう」とフォローした。

 指原は浜崎の思い出について、「私は(当時)小学生だったので、恋愛とか生き方に共感というよりも、めっちゃかわいい姉さんだと。インフルエンサーというか、はやりを作る人って感覚で見てたんです」と振り返った。

 浜崎が当時ファッションで腰に着けていたファーの尻尾が「超うらやましかった」とも語り、「お金も小学生だからないし、大分だからまだそんなに売ってない。だから人生で初めて、ここ(腰)に猫じゃらしを差したんですよ」と明かして笑いを誘った。


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