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舞台「ローリング・ソング」のプレスコール&囲み取材が11日、東京都内で行われ、トリプル主演の中山優馬、松岡充、中村雅俊、作・演出の鴻上尚史氏が出席した。
本作は、夢におびえ、夢を諦め、夢をもう一度…と願う3世代の男たちの物語。ロッカーを目指す20代のバンドマンを中山が、昔はロッカーだったが今は父の後を継ぎ「納豆」を売っている40代の男を松岡が、60代の結婚詐欺師を中村が、それぞれ演じる。
念願かなって鴻上氏の舞台に出演する中山は「『出たいです』と言っていたら役を頂けまして、本当に楽しみ。早く皆さんに見てほしい」と満面の笑み。スピード感のある稽古に「最初は圧倒された」そうだが、2人とはすっかり打ち解けたようで、「稽古中もずっと笑っていました」と声を弾ませた。
劇中、3人とも歌唱シーンがあるが、鴻上氏から中村に、休憩中の“おしゃべり禁止令”が出たという。鴻上氏は「歌うときにしんどそうなときがあった。でも、空き時間にずっと(誰かと)話している。だから喉を守るために『雅俊さんしゃべらないで』と言い続けたんです」とボヤき交じりに明かしたが、中村は「いいじゃない。年寄りの楽しみを…」と返して、笑いを誘った。
一方、ギターに挑戦している中山は「お2人にいろいろと教えていただいた」と感謝を述べたが、鴻上氏は「優馬が弾き出すと、2人が寄ってきて『そのリズム違うんじゃないか』とか、あれこれ言ってうるさいのよ」と暴露した。
中山の腕前について聞かれた中村は「初めてなのにすごくうまい。皆さんびっくりすると思う」と絶賛。松岡も「すごく真面目で努力される。この顔だったら、人生努力しなくてもいいのに…」と冗談めかしながらも、感心しきりだった。
会見中も笑いが絶えなかった4人。鴻上氏は、中山が大阪出身であることについて触れ、「あまり(芝居で)笑いをやったことはないらしいのですが、やっぱりうまい」と明かした。
同じく大阪出身の松岡も「ボケてもちゃんと突っ込んでくれる。かわいくて仕方がない。このまま食べてしまいたい」と、中山にメロメロの様子だった。
舞台は、11日~9月2日、都内・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演。その後、福岡公演と大阪公演を予定。
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