木村拓哉、“300人斬り”をWEB限定公開 「やっぱりスターだな」とアクション監督をうならせる

2017年2月24日 / 18:26

 2月23日を「ふ・じ・み」の日として、木村演じる主人公・万次のWEB限定キャラクター映像「Who is MANJI(万次とは何者だ)」が解禁された。オフィシャルサイトでは、アクション監督が絶賛する圧巻の300人斬りシーン写真の一部も公開されるなどますます期待が高まる。

 「Who is MANJI」では、「絶対にくたばらない男」「百人斬り」「血仙蟲(けっせんちゅう)」「バケモノ」「用心棒」と万次にまつわるキーワードが次々と映し出され、杉咲花演じる浅野凜の両親を殺し、流派統一を夢見る“剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)”の統主、天津影久(あのつ・かげひさ)=福士蒼汰、不死身の万次を死に追い込む男、閑馬永空(しずま・えいくう)=市川海老蔵、など万次を狙う強敵たちが意味深な言葉を投げかけ現れる。

 「めんどくせぇ」が口癖だった男が、なぜ用心棒を引き受けたのか? 何度斬られても、命を懸けて少女を守り抜くと決めた理由とは? 万次という男は、一体何者なのか!? ますます謎が深まる映像となっている。

 アクションを手がけた辻井啓司氏は木村について、「とても真面目に、貪欲に現場に臨まれる方。万次の『絶対に諦めない』という思いが画面から伝わってくるのは、彼のすごさです。そしてアクションの映り方を分かっている。劇中には多くの武器が登場しますが、この武器だったらこういう風に見せるのがいいとか、こう構えたらどうフレームに収まるのかまで考えている。ワンカットで何十人も斬ったあと、止まってカメラを見るポーズがしっかりフレームに収まっているのなんて、やろうと思ってもできるもんじゃないです。やっぱり『スターだな』って思いました」と太鼓判を押す。

 原作者・沙村広明も「原作者としてこれ以上のものがないと言い切れる映画に仕上がっています」と絶賛のコメントを寄せている。

 映画は4月29日全国ロードショー。


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