ｍｉｗａ、坂口健太郎と立場逆転　本番前にギター指導「教え方を教えました」

イベントに出席しファンの前でトークしたｍｉｗａ

　ライフスタイルコスメティックブランド・ロクシタンによる体験型デジタルシアター「ロクシタンで、夢みるサクラ」オープニングイベントが９日、東京都内で行われ、スペシャルゲストとしてｍｉｗａが出席した。

　フレグランス「チェリーブロッサム」シリーズの誕生１０周年を記念し、サクラの開花のときめきを五感で楽しめる特別な空間としてロクシタン新宿店で常設展示している体験型デジタルアート「デジタル　プロヴァンス　シアター」を１０日から期間限定でチェリーブロッサム（サクラ）仕様に一新する。

　映画『君と１００回目の恋』に主演したｍｉｗａがファンを前にトークを行い、サクラにまつわる思い出として「私の曲に『めぐろ川』という曲がありまして、目黒川は小さいときからお花見以外にも普段から散歩しています。お花見シーズンにも散歩して気が向いたらレストランやカフェに入ったり。それで曲を書きました」とエピソードを語った。

　“甘酢っぱい初恋の香り”がするフレグランスにちなみ、坂口健太郎と劇中で演じた純愛へのあこがれを「葵海という役を通して陸（坂口）の思いをもらっているなかで、葵海って幸せだなって思いました」と語るとともに、自身も「憧れますね。安心感を与えてくれる男性ってのはいいんじゃないですか」と笑顔を見せた。

　また、撮影中のエピソードとして「陸が葵海にギターを教えてくれるシーンなのですが、教えるのってなかなか難しいんですよ。坂口くんは今回の映画のためにギターをイチから練習したこともあって」と振り返り、「私はギターのレッスンを受けたことがあったので、こんな感じで教えてもらったよって。カメラが回っていないところでは、私が教え方を教えました」と立場が逆転していたことを明かして笑わせていた。