ジョディ・フォスター、監督として8年ぶり 日本の“スターの象徴”に手形

2016年6月2日 / 21:02

 映画『マネーモンスター』来日舞台あいさつ付き試写会イベントが2日、東京都内で行われ、ジョディ・フォスター監督が出席した。

 この作品は、人気財テクテレビ番組「マネーモンスター」が生放送中にジャックされたことをきっかけに、ウォール街の闇に封じ込まれた株の情報操作の実態と徐々に見えてくる真実を描く。

 「大好きな日本に、自分の最新監督作を携えて来ることができてうれしい」とあいさつしたジョディは、2008年8月の『幸せの1ページ』で訪れて以来、約8年ぶりとなる来日に「東京もちょっと違っているのかなと思いますが、良いところは変わっていないといいなと思います」と久々の東京を懐かしんだ。

 来日プロモーションの一環として都内のテレビ局をまわっているそうで「『マネーモンスター』に登場する番組スタジオと似ていますが、ひとつだけ違うのは映画のセットの方が日本のスタジオより清潔じゃないこと」と明かして笑いを誘った。

 生放送中に人質に取られる番組司会者役のジョージ・クルーニー、ディレクター役のジュリア・ロバーツとタッグを組んでおり、「役者としてジュリアもジョージも素晴らしい。昔からお互いによく知った友人でもあるので、特別なきずなでも結ばれています。映画をご覧になっていてもそのきずなが感じられると思います」と見どころを語った。

 また、先日、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムにその名を連ねたジョディは「実はタイミングを待っていたんです。女優としてより監督として星をいただきたかったので。かなり長く待つことになってしまいましたが、その甲斐あって監督として名前を刻むことができました」とうれしそうに明かした。

 日本のスターの象徴である東京・日比谷シャンテの「合歓の広場」に設置される“手形”をハリウッド女優、さらに監督として初めて取ることが決定した。ステージ上でハンド・プリントを行ったジョディは「とてもうれしいですし興奮しています。ハリウッドには女性監督はまだまだたくさんいるので、これからも続くことを願っています」と後進へも期待を寄せいていた。

 映画は6月10日から全国ロードショー。

ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが出演する『マネーモンスター』

ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが出演する『マネーモンスター』


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