はんにゃ、人気絶頂当時のお笑いレベルは「大学生」 「しくじり先生」で実力不足故の転落を振り返る

2016年3月28日 / 15:08

はんにゃ先生

 テレビ朝日系反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!2時間スペシャル」にお笑いコンビはんにゃが登場し、“大学生レベルなのに芸人になっちゃった先生”として「自分の実力不足に気付かずに行動して大恥をかかないための授業」を行う。

 かつて“ずくだんずんぶんぐんゲーム”のネタで一躍人気を博した2人は、人気絶頂当時は「好きなお笑い芸人ランキング」で1位を獲得し、連続ドラマ出演も果たした。しかしブームは長く続かず、キー局のレギュラー番組が全て終了し、その後は「マジで笑えないお笑い芸人ランキング」で1位に選ばれてしまうなど転落していく。

 “一発屋芸人”の宿命ともいえる栄光からの転落であっけなく居場所を失った自らのしくじりについて、2人はその原因を「実力不足だったから」と潔く分析。当時の自分たちのお笑いの実力は大学生レベルだったにもかかわらず、たまたま時代のタイミングとかみ合ったために人気者になってしまったのだと冷静に振り返る。

 授業では、実力が伴わないのに売れてしまったはんにゃがどのように絶頂に上り詰め、どのように自らブームを終了させてしまったかをていねいに解説。さらに、はんにゃフィーバーが去った後、2人に待ち受けていた切なすぎる悲劇を打ち明ける。最後には自分が実力不足なことに気付かないまま夢や理想を追いかけている全ての人々に向けて、どん底を味わった2人からメッセージを送る。

 そのほか、松村邦洋先生が“自分に甘く東京マラソンで心肺が停止しちゃった先生”として、「自分に甘すぎて死なないための授業」を行う。2組に共通する“自分に厳しくなれないタイプ”の人には必見の、ためになる授業が展開される。

 番組は4月4日午後8時58分から2時間スペシャルでオンエア。


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