キンタロー。「ついにこの時が来たか…」 「みんなのお父さんお母さんが私と同い年ぐらい」

2015年9月11日 / 15:20

生徒たちに囲まれたキンタロー。と葛西紀明選手(中央)

 タキイ種苗「桃太郎トマトの学校」特別授業イベントが11日、東京都内の小学校で行われ、お笑い芸人のキンタロー。とスキージャンプの葛西紀明選手が登場した。

 5年生を対象に行われたこの日の授業では、葛西選手が“校長先生”として、キンタロー。が“教頭先生”として教壇に立ち、トマトの栄養やおいしさの秘密についてクイズ形式で説明した。

 授業が始まる前には、葛西選手が2014年のソチ五輪で獲得した銀メダルと銅メダルを生徒たちに披露。キンタロー。も妖怪ウォッチやサザエさんの物まねで会場を盛り上げるなど「みんなも桃太郎トマトをいっぱい食べて、健康生活をフライングゲット!」とノリノリだった。

 授業終了後、あらためて感想を問われた葛西選手は「結構緊張して、汗をびっしょりかきました」と苦笑い。「あまり貢献できなかったので、5、60点かな」と自己評価するも、キンタロー。は「何をおっしゃいますか、やっぱり努力の方だから自分に厳しいですね。私からしたら百点以上、“K点超え”でしたよ」と絶賛した。

 そんなキンタロー。自身は、授業を楽しめたとしつつ「みんなのお父さんお母さんの中には、私と同じぐらいの年齢という人もいてそれが一番衝撃だった」といい「ついにこの時が来たか…」とガックリ。自身の婚活について「頑張ってはいますがなかなか釣れなくて…」と肩を落とした。

 それでも「料理は得意」というキンタロー。に葛西選手は「じゃあ、食べに行きます」とまさかの提案。「え!来てくださるんですか? いつでも招待します」と喜んだキンタロー。は「私、本気なんで後でLINEの交換を…」と勇んだが、「奥さんがいるので」と報道陣から水を差されると「いけない恋に(走るところだった)…」と赤面していた。


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