長澤まさみがチョコ作りの腕前を披露 武井咲はバレンタイン秘話を告白

2012年1月18日 / 13:23

 まるで本当の3姉妹のような(左から)長澤まさみ、渡邉このみ、武井咲 (c)KYODONEWS

 ロッテのガーナミルクチョコレートの新TVCM「バレンタイン篇2012」で昨年に引き続き、長澤まさみと武井咲が起用されるほか、第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した渡邉このみが共演することが18日、発表された。

 撮影はチョコレートの香りが漂うスタジオで行われ、リラックスした表情の長澤、武井、渡邉は本当の3姉妹のようで、和やかなムードで和気あいあい。

 長澤がハートのブラウニーケーキ、武井がハートのシュークリーム、渡邉がデコプチタルト作りに挑戦するシーンでは、シュークリームにパウダーシュガーを振り掛けるのが思いの外、難しかったようで、集中して掛け続ける武井に「掛け過ぎ~」と渡邉が指摘する一幕も。

 屋外のシーンの撮影では、微妙な角度の調整がうまくいかず苦戦する渡邉に、長澤が「もうちょっとだから頑張ろう!」と励まし、監督の「OK!」の声が上がると渡邉と長澤、武井3人でハイタッチをして喜びを分かち合った。

 過去のバレンタインで、チョコを用意したのに渡せなかったことは?の問いに長澤は「あったかな?」と考えた末に、武井に「ある?」と助けを求めると武井は「私はありました!」と即答。「お母さんの手伝いもなく、自分で一から作って、(相手に)連絡をしたら返ってこなくって。夕方まで返事が来なくて、結局自分で食べました」と意外な過去を告白した。それに対し長澤は「咲ちゃんのチョコ受け取らなかった男の人を見てみたいですね。後悔してますよ、きっと」と笑いながら語った。

 最後に、思いを伝えたい女の子に対して長澤は「素直に、ありのままの自分で告白してほしいなと思います」、武井は「“ありがとう”とか素直に言えないことも多いと思いますが、バレンタインという特別な日に勇気を出して言ってみることは、すごくいいんじゃないかなって思うので、ぜひ頑張ってください」とそれぞれエールを送った。

 CMは20日から全国でオンエアされる。


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