制服姿の杉サマに、集まったファンがメロメロ 「海で何かあったときには118番を回して」

2012年1月18日 / 16:52

 海上保安庁音楽隊“118番の日”マリンコンサートに登場した杉良太郎 (c)KYODONEWS

 「海上保安庁音楽隊“118番の日”マリンコンサート」が18日、神奈川県横浜市で行われ、俳優の杉良太郎が登場した。

 海上保安庁の一日第三管区海上保安本部長に任命された杉は、「海上保安庁は、実は日本の国にとって非常に大事な仕事をしている。今日は特に、海で何かあったときには118番を回していただいたら対処できるということを広く皆さんに知ってほしい」とアピールした。

 また、イベント前に訓練所を視察したことに触れ「トレーニングのためのロッククライミングを自分もやってみたけど、2メートルぐらいしかできなかった。それを職員の皆さんはいとも簡単にやってしまう。いかに大変な訓練が必要なのかと思う」と話した。

 最後に、イベントに集まった人たちに向け「人のために死ぬことはなかなかできない。だけど海上保安庁の人たちは、いざというときは行かなきゃいけない。そういう仕事だということを皆さんに理解してほしい」と訴えた。


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