秋元康「たかがアイドルがここまでやる…」 “本業で社会貢献した人物”に贈られる賞を受賞

2012年1月19日 / 12:15

 「今は何もないところに芽がある」と語った、秋元康(右)とプレゼンターのペルノ・リカール・ジャパンのジャン-エチエンヌ グルグ代表取締役社長 (c)KYODONEWS

 雑誌「GOETHE(ゲーテ)」が贈る「Chivas18 Gold Signature Awards 2012」の授賞式が18日、東京都内で開催され、作詞家でAKB48プロデューサーの秋元康さんが登壇した。

 同アワードは、本業のビジネスの成果を通して社会に活力を与えると同時に、社会貢献に寄与した人物を表彰する名誉賞。秋元さんはプロモーションサイトで実施された「一般投票部門」で、最も票数を集めて受賞した。

 秋元さんは受賞を受けて、「本当にうれしい。仕事をすることはどういうことかと考えているが、結局は『わが道をいく』これしかないなと思いました。僕は、日々ヒットとか流行とか、その瞬間、瞬間の仕事をしているので、長く継続力があるものに憧れを持っています。(時代に合わせていると)自分の道は歩めないな、と思いました。どこか頑固で偏屈な生き方をしていきたい」と感想を話した。

 震災後のAKB48の被災地支援など、社会貢献について評価されると「震災後、自分ができることはたかが知れていた。僕がやっているAKB48はたかがアイドル。でも、この“たかが”にポイントがあって、たかがアイドルでも一生懸命ここまでやれるんだぞということで(支援)をやろうと思った。もっと偉い人、もっと力のある人たちがもっとできるように」と、自身の考えを力強く語った。


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