加藤夏希、エヴァ２０周年プロジェクトに仰天　「教科書に載せてほしい」

　「ロンギヌスの槍」を手にする加藤夏希

　エヴァンゲリオン２０周年記念特別プロジェクト「ロンギヌスの槍を月に刺すプロジェクト」発表会が３０日、東京都内で行われ、宇宙飛行士の山崎直子氏、同作のファンである加藤夏希が出席した。

　本プロジェクトは、エヴァンゲリオンの名シーンの再現を目指し、資金調達にはクラウドファンディングを利用。目標金額の１億円に達した際には打ち上げ、輸送を経て「ロンギヌスの槍」が月面に射出される。

　登場人物ミサトのコスチュームで登場した加藤は「２０周年だから何かあるだろうなとは思っていましたが、まさか月に行くとは。まだ現実味がありません」と驚き、真剣な表情でプロジェクトの説明に耳を傾けると「これがもし成功したら、『月にはロンギヌスの槍が刺さっています』と教科書に載せてほしい」と目を輝かせた。

　クラウドファンディングでの支援については「ファンは見て完結してしまうことが多いので、参加できるのはうれしい。ゲームに課金し過ぎて怒られたので旦那さんと要相談ですが、支援はしたいです」と前向きな姿勢を見せた。

　また、結婚生活について問われると「挙式もまだで、何もしないまま過ごしてしまっています。（子どもの予定も）式をして落ち着いて、事務所と相談。女性なので年齢もありますし」と語った。