乙女新党、6人体制で“第二幕”突入 リーダー高橋「目指すは武道館。紅白にも出たい」

2014年11月26日 / 19:24

 乙女新党の(左から)緒方真優、其原有沙、田尻あやめ、長谷川愛里、相原まり、高橋優里花

 アイドルグループ乙女新党が26日、東京都内で、6人体制第1弾シングル「ビバ!乙女の大冒険っ!!」の発売記念イベントを行った。

 2012年に結成された同グループは、今年7月に初期メンバーの2人が卒業。新メンバーとして緒方真優、其原有沙、長谷川愛里、相原まりの4人が加入し、6人体制となった。

 新メンバーの長谷川が「もともと私は乙女新党のファンだったので、この4カ月は夢のようだった」と振り返ると、相原も「あっという間だったけど、ボケ、突っ込みなどメンバーの性格もよく分かってきた」と笑顔を見せた。

 一方、オリジナルメンバーの田尻あやめは「違うグループに入った気分だった」と率直な感想を明かしつつ「“新生乙女新党”としての目標もたくさんできた。今は6人でその夢に向かって走りたい」と前向きに語った。

 同じくオリジナルメンバーでリーダーの高橋優里花も「最初はどうやってコミュニケーションを取ればいいのか分からなかったけど、みんなで最初に出た(8月の)TOKYO IDOL FESTIVAL2014の時に、舞台裏で『緊張するね』と話してグッと一体感が生まれ、その時に“このメンバーだ”と思った」といい「この6人で目指すのは武道館です」と宣言した。

 さらに高橋は、この日出場歌手が発表された“紅白”について「すごく出てみたい。憧れのももクロさんみたいになりたい」とコメント。「出場はいつになりそう?」という質問に、緒方は「2018年ですね…」と答えて会場の笑いを誘った。


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