5人のイケメン・ミュージカル再演 東山義久、大人の色気を目指す

2012年1月27日 / 18:23

 初日を前に迫力ある演技を見せた(左から)橋本汰斗、良知真次、東山義久、植木豪、小林遼介 (c)KYODONEWS

 ミュージカル「ALTAR BOYZ」の公開稽古が27日、東京・歌舞伎町の新宿FACEで行われ、出演者の植木豪、小林遼介、橋本汰斗、東山義久、良知真次が舞台に登場した。

 本作は、神と司祭に仕える使徒を意味する“ALTAR BOYZ”の5人が、世界中の悩める人々の魂を浄化するためのステージを行うのだが…。あらゆる差別に対し問題定義する重くなりがちな物語を、ロックとダンスで展開するコメディー・ミュージカル。最終章となる今公演は、RED、ORANGE、GREENの3チームがそれぞれ演じる。公開稽古はREDチームが行った。

 “ALTAR BOYZ”のリーダー・マシューを演じる東山は、「マシューとして3回目のALTAR BOYZです。今回は3チームになって、それぞれに内容もカラーも違いがあります。僕たちは、REDならではの、大人の色気があるグループにしたい」と意気込みを語った。

 ルーク役の小林は、「最終章にして完璧なREDチームが誕生しました。悔いのないステージを務めたい」と力強いコメント。

 さらに、今回初めて同作に出演する橋本は、「1年前に観客として見に来たときに、出演者と客席が一体となっていたのが印象的でした。舞台の勢いを生かしつつ、演じたい」と気合十分のようだ。

 公演は、28日~2月14日、同所で開演。


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