宮本亜門の処女作が豪華出演者で再演 SDN48・西国原「亜門さんが大好き」

2011年12月19日 / 15:40

 (後列左から)エリアンナ、シルビア・グラブ、浦嶋りんこ、樹里咲穂、西国原礼子、Miz、(前列左から)田中利花、諏訪マリー、宮本亜門、中島啓江 (c)KYODONEWS

 ミュージカル「アイ・ガット・マーマン」の製作発表が19日、東京・築地本願寺ブディストホールで行われ、演出家の宮本亜門、諏訪マリー、田中利花、中島啓江ら出演者が登場した。

 同作は、ダンサーとしてデビューし、振付家として活躍していた宮本が演出を手掛けた処女作。来年は、初演から25周年を迎えるに当たり、オリジナルキャストの諏訪、田中、中島に加え、ニューキャストとしてSDN48の西国原礼子が出演するなど、話題を呼んでいる。

 宮本は、「この場所で25年前に初めて舞台を開けました。ここから新たな道をまた歩みたいと思います」とあいさつした。

 中島は、「オファーが来る前に予感がして25キログラム体重を落としたんです。あのままだったら、踊れなかったから、良かった」と笑顔を見せた。すると、諏訪から「今の体重聞いていい?」と突っ込まれ、会場を笑わせた。

 さらに、今回、ニューキャストとして出演するSDN48の西国原礼子は、「SDNでは最年長ですが、ここでは最年長じゃないってことが、まずうれしい」とコメント。さらに、「亜門さんは、私に性格がすごく似ていて、一緒に住みたいぐらい。大好きです」と舞台上で突然の告白をし、宮本を苦笑させる一幕もあった。

 今作は、2012年1月3日~19日、日比谷シアタークリエで上演。


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