中尾彬、「肺炎闘病中に生存率20%と宣告された」 「ドリフターズってちょっとおかしいんじゃないか?」

2011年9月14日 / 18:00

 「肺炎は恐ろしい病気。風邪とは別」と自身の闘病を語った中尾彬(左)と加賀まりこ (c)KYODONEWS

 俳優の中尾彬と加賀まりこが14日、都内で行われた「シニアの備え」普及運動キックオフ発表会に出席し、トークショーを行った。

 同運動は、65歳以上の高齢者に向けて、肺炎予防の啓発活動を行っており、この日、中尾に続いて加賀が新肺炎予防大使に就任した。

 2年前に肺炎で入院した中尾は、「医者から生存率は20%と聞いたかみさん(池波志乃)は、求人広告を見ながら、今後どうしようと思ったらしい」と冗談めかして闘病生活を語った。

 一方、加賀は、「今回のポスター撮影で、初めて肺炎球菌のワクチンの存在を知った。このワクチンの大切さがあまりにも認知されていない。ぜひともシニアの方には打ってもらいたい」とPRした。

 シニアといえば、加藤茶の結婚に続き、仲本工事も熱愛が発覚した。同世代として中尾は、「ドリフターズってちょっとおかしいんじゃないか? 元気だよな」とコメントし、会場を笑わせた。

 最後に加賀が、「寄り添ってくれる人がいるって、大切なこと。私も今、寄り添ってくれる人がいてすごく幸せを感じているから」と話した。


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