ＡＫＢじゃんけん大会で篠田麻里子が優勝　「初のセンター。すてきなシングルにしたい」

　「ＡＫＢ４８　２４ｔｈシングル選抜　じゃんけん大会」で選抜メンバー入りを果たした（前列左から）小嶋陽菜、秋元才加、篠田麻里子、峯岸みなみ、大家志津香、（後列左から）梅田彩佳、河西智美、北原里英、桑原みずき　(c)KYODONEWS

　「ＡＫＢ４８　２４ｔｈシングル選抜　じゃんけん大会」が２０日、東京都内の日本武道館で行われ、篠田麻里子が優勝。２代目の“じゃんけん女王”の座に輝くとともに、１２月７日発売の２４枚目のシングルでのセンターポジションを勝ち取った。

　今回は姉妹グループのＳＫＥ４８とＮＭＢ４８が初参戦し、ＡＫＢ４８の研究生を含む６８人が本戦に出場。１６人の選抜メンバーに入るべく熱戦を繰り広げた。

　優勝した篠田は、「正直、すぐに負けると思っていたから不思議な気持ち。でも、めちゃくちゃうれしい。２４枚目で初のセンター。すてきなシングルにしたい」と喜びを語った。

　また、自身は予選で破れ、勝負の行方を見守った高橋みなみは、「今回は“あいこ”が多かった。それはみんなの闘志がぶつかり合っていたからだと思う」と語り、「麻里子さまはいつも選抜メンバーでアドバイスしてくれるいいお姉さん。その方がセンターに立つので、何も心配することはないと思う。選抜メンバーには頑張ってもらいたいと思います」とエールを送った。