岡田圭右、なでしこ監督の“横目線”で子育て　「嫁には真下から『お小遣いちょうだい』」目線

　初代食イクメンに任命された岡田圭右（左）と、豆つかみゲーム大会優勝者の篠原健くん、第２位の坪倉悠理奈ちゃん　(c)KYODONEWS

　フジッコ食育イベント「第４回小学生豆つかみゲーム大会」が２０日、都内で行われ、ますだおかだの岡田圭右が登場した。

　食育を積極的に行う男性として、初代・食イクメンに任命された岡田は、「最近パパ芸能人が多い中、まさか私が選ばれるとは。うちは中２の息子と小５の娘がいて、だんだん子供たちが思春期を迎え会話が減ってきた。食事の時はなるべく会話が増えるようなメニューを考えています」と、家庭的な父親の顔を見せた。

　また、Ｗ杯で優勝したなでしこＪＡＰＡＮについて、「僕も子供たちに対して、（佐々木則夫）監督が選手に対してするのと同じ”横目線”を意識している。ただ、たまに斜め下目線、つまり子供の方が上になるときもある。嫁には９０度真下から『お母ちゃん、お小遣いちょうだい』みたいな感じです」と家庭内の微妙な力関係を明かした。

　最後に食イクメンへの意気込みについて聞かれると、「イクメン・ソーメン・僕冷メン、冷麺だけに寒いのよ、ハークション」といういつものお寒いギャグに、会場は静まり返っていた。