岡田浩暉、未知の役柄にやる気十分  キャスト4人は「心強い運命共同体」

2013年7月30日 / 20:38

 オフ・ブロードウェー・ミュージカル「テン・ミリオン・マイルズ」の制作発表会見が30日、東京都内で行われ、岡田浩暉、貴城けい、戸井勝海、土居裕子、演出家の北澤秀人が出席した。

 本作は、フロリダのとある街を舞台に数カ月前に出会ったばかりの男女が自分らしく生きるために、ニューヨークまで旅する様子を4人のキャストで演じる。楽曲は「第53回グラミー賞」を受賞したシンガーソングライター、パティ・グリフィンが担当しており、この日の会見では劇中歌15曲から「星への願い」、「愛を信じて」、「テン・ミリオン・マイルズ」の3曲が披露された。

 岡田は「物語の中で大きな事件はないけど僕らの生活も同じで、心の中では大きな喜び、迷い、深い悲しみがある。それを丁寧にすくって、音楽で紡ぐ。この夏を締めくくる作品になるように頑張りたいと思います」と熱く意気込みを語った。また、これまでに演じたことのない役柄だといい、「深い傷を持ってるけど基本的には優しい男。新たなキャラクターを演じるのは大変ではあるけど楽しみ。今果敢に挑んでいるところです」と瞳を輝かせた。

 土居と共に6役ずつを演じる戸井は「しょっぱなからお前は一体どこに行くんだ、みたいな役もあり、舞台上からも客席からも浮かないように気を付けたい。本読みなのに(貴城さんから)すごい目でにらまれましたしね」と苦笑。貴城は戸井の熱演ぶりに「嫌だーって言っちゃいました。本当にウザいと思っちゃって。さすがです」と笑わせた。

 また物語を作り上げていく4人だけのキャストについて、岡田は「本当に心強い運命共同体」と表現。最後に行われた写真撮影で、客席に集まったファンが舞台上に向かって一斉にカメラを構えると、岡田は「なかなか壮観ですね」と感嘆していた。

 ミュージカルは8月24日~9月1日まで東京・新国立劇場 小劇場で上演。


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