杉浦太陽、「子育てにも駆け引きが必要」　妻の辻希美は、「家では自然体でいいよ」

　ベスト・ファーザーに選ばれた、左から中山秀征、杉浦太陽、佐々木健介　(c)KYODONEWS

　第３０回イエローリボン賞（ベスト・ファーザー）の発表・授賞式が７日、都内で行われ、芸能部門で受賞したタレントの中山秀征と俳優の杉浦太陽、スポーツ部門で受賞したプロレスラーの佐々木健介ほかが登壇した。

　中山は、「立派な賞を頂いてうれしい。子どもたちに賞をもらったと言ったら『なんで？』と言われた」と照れたが、毎日４人の息子たちと一緒に風呂に入っていることを明かした。

　また当日は、１３回目の結婚記念日とも重なり、「今日は家で、家族みんなで食事をする」と二重の喜びに浸った。

　一方、杉浦は、「この賞が３０回目で自分は３０歳。赤ちゃんがパパになって賞を頂いた気分。うれしくて変身してしまいそう」と、かつて演じたウルトラマンコスモスの変身ポーズを取った。

　また、妻でタレントの辻希美から「家ではあまり気負わずに自然体でいいよ」と言われていると明かし、「子育ても恋愛と同じで駆け引きが必要」と秘策を披露した。