「桜島の噴火を見れて、鹿児島に歓迎された」と日高光啓　けがをして「ステージのありがたさを感じた」伊藤千晃

　全国ツアー中のＡＡＡ（写真右回りで）末吉秀太、浦田直也、與真司郎、日高光啓、宇野実彩子、西島隆弘、伊藤千晃　(c)KYODONEWS

　人気グループＡＡＡが２６日、全国ツアー「“Ｂｕｚｚ　Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ”Ｔｏｕｒ　２０１１」のさいたま公演で、取材に応じた。

　この日は、けがで療養中だった伊藤千晃もそろっての会見となった。

　大規模な全国ツアーの手ごたえを聞かれ「各地のお客さんの反応の違いに新鮮さを感じる」と、西島隆弘。

　思い出の地を聞かれた日高光啓は「鹿児島入りのときは天気が悪かったが、帰るときに噴火をしている桜島が見えて、鹿児島に歓迎された気持ちになった」と、感激した様子。

　また、右肘関節脱臼と右膝打撲で３日まで休養していた伊藤は「ご心配をお掛けしました」と、詫びるとともに「ステージのありがたさを感じた。このけがをプラスに考えようと思います」と、笑顔で答えた。