小堺一機＆関根勤、「“じじい放談”になるまで続けば…」　「芸能界では幼なじみのような関係」

　「人生は何が幸いするか分からない」と関根勤（左）と小堺一機　(c)KYODONEWS

　ＤＶＤ「コサキンＤＥラジオ！～グレ盤～」の発売を記念して、小堺一機と関根勤が３０日、都内でトーク＆握手会イベントを行った。

　ラジオで２７年間親しまれた“コサキン”コンビがテレビで復活。今回がＤＶＤ第２弾となる。

　小堺は、「デビューした時、関根さんにあいさつしにいったら、『下積みがないとつらいよ』と言われたが、その後２人で下積みをした。芸能界では幼なじみのような関係。普段は“ラビ”と呼んでいる」と語って笑わせた。

　一方、関根は、「この番組は最初は受けなくて、早く首になろうと思って、意味のない絶叫をしたり、会ったこともない人のものまねをしたりと、めちゃくちゃなことをやったら逆に受けた。人生は何が幸いするか分からない」と秘話を明かした。

　最後に２人は、「時事放談ならぬ“じじい放談”になるまで番組が続けばいい」と希望を語った。