ジェーン・バーキン、「日本に桜のような安らぎが訪れますように」 「心配するよりも日本に行くことの方が大切」

2011年4月6日 / 17:33

 「15回以上も日本に来ているけど桜の季節は初めて」とジェーン・バーキン (c)KYODONEWS

 6日、仏女優のジェーン・バーキンが、震災復興支援チャリティーコンサート「Together for Japan」の開催を前に、都内で記者会見を行った。

 親日家として知られるジェーンは、「仙台でコンサートを行った時に、楽屋の窓から見掛けた漁師さんが被災したかと思うと心が痛む。何もせずにフランスにいるのはつらかった。これまで日本の皆さんからたくさんのものを与えて頂いたのでコンサートをするのは最低限のことだと思っている」と語った。

 また、福島原発の事故については、「子どもたちや友人からは日本に行くのを止められた。原発の事故をみんなが怖がっている。(海外の)人々がまた日本に戻るためには、(日本政府が)透明性を持って率直にメディアに情報を流すべき」と鋭い指摘をしながらも、「今も必死に原発で作業している人たちのことを強く思っている」と作業員を気遣った。

 「コンサートの間だけでもつらいことが忘れられたらと思う。テレビの前で心配するよりも日本に行くことの方が大切だと思った」というジェーンは、桜の枝を手にしながら、「原発の問題が一刻も早く落ち着くことを願っています。そしてこの桜のような安らぎが日本の皆さまに早く訪れますようにお祈りしています」とメッセージを送った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top