霧矢大夢&真飛聖が淑女に挑戦 真飛「“哀愁”取っ払う」

2013年2月21日 / 17:44

 (左から)田山涼成、霧矢大夢、真飛聖、寺脇康文

 日本初演50周年記念公演ミュージカル「MY FAIR LADY マイ・フェア・レディ」の制作発表会見が21日、東京都内で行われ、出演者の霧矢大夢、真飛聖、寺脇康文らが出席した。

 本作は、ロンドンの下町に住む花売りの娘・イライザが、ヒギンズ教授(寺脇)の教育により社交界の華として生まれ変わるシンデレラストーリー。元宝塚歌劇団で男役を務めた霧矢と真飛が、ダブルキャストでイライザ役に臨む。

“淑女”に変貌していく役どころについて真飛は「こういうドレスを着て舞台に立つのも初めて。転ばないか心配なぐらい」と元男役ならではの悩みを告白。「霧矢さんもそうですが、背中で“男役の哀愁”を演じてきたので、その哀愁をまずは取っ払わないと」と語った。

 退団公演中にオファーをもらったという霧矢は「長らく男役をやっていると、包容力というか貫禄が身に付いてしまうので、寺脇さんの隣で小さくなれるか心配で…」と、真飛に同意しながら「宝塚を卒業した男役にありがちな“ガニ股”や“ついついエスコートをしてしまう”といったクセを抑えつつ、内面重視でイライザになっていければ」と笑顔で意気込みを語った。

 舞台は、5月5日~28日、東京・日生劇場での上演を皮切りに、全国5都市で公演予定。


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