藤原竜也、品川監督は「男前な人」 映画『サンブンノイチ』舞台あいさつ

2014年1月29日 / 14:29

 (左から)木下半太氏、小杉竜一、藤原竜也、中島美嘉、品川ヒロシ監督

 映画『サンブンノイチ』川崎ワールドプレミアが28日、神奈川県川崎市で行われ、出演者の藤原竜也、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、中島美嘉、品川ヒロシ監督、原作者の木下半太氏が登壇した。

 本作は、『ドロップ』『漫才ギャング』を手掛けた品川監督の最新作。人生の一発逆転を懸けて銀行強盗を成功させた3人の男が、手に入れた1億6千万円の金の配分をめぐり繰り広げるドタバタ劇を描く。

 キャバクラ「ハニーバニー」店長のシュウ役を演じた藤原は「品川監督が本当に楽しい映画を作ってくれました。期待して見てください」とアピール。ナンバーワンキャバ嬢・まりあ役を演じた中島も「こういう役は初めてなので楽しかった」と笑顔を見せた。

 品川監督は常連客・健さんの配役について「(原作で)ハゲでデブで関西弁ということで、これは小杉さんしかいないと思ってすぐ電話した」と経緯を説明すると、小杉は「俺の“人間性”とかちゃうの? 選ばれがいないわ。そんな拍手いらん」と憤慨し、会場の笑いを誘った。

 一方、品川の印象について聞かれた藤原は「カッコいい。優しくてよきリーダーとしてスタッフの皆さんから愛されていた。男前な人というイメージ」と絶賛。続いて中島からも「お笑いのときとは全然違う。私には監督にしか見えなかった」と評された品川は「これで僕の低めの好感度が少しでも上がれば。今シメシメと思ってます」とまんざらでもない様子だった。

 映画は、4月1日全国公開。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top