宮野真守、「前回よりパワーアップ」 KREVAの音楽劇再演に意気込み

2014年1月28日 / 19:12

 (左から)植原卓也、良知真次、KREVA、宮野真守、井出卓也、入野自由

 音楽劇「最高はひとつじゃない 2014」公開舞台稽古が28日、東京都内で行われ、音楽監督を務めるKREVA、出演者の宮野真守、植原卓也、入野自由、井出卓也、良知真次が稽古後に取材に応じた。

 2011年11月に初演され注目を集めたKREVAの音楽劇。今回はタイトルの「最高はひとつじゃない」をテーマに、時代も背景も異なる三つのストーリーをヒップポップと演劇の融合で構成する。

 前作に続いての出演となる宮野は「前回よりかなりパワーアップしているというのを肌で感じている。早く本番を迎えたいという思いでいっぱい」と意気込みを語った。

 また「KREVAさんの楽曲は、なんといっても力がある。僕らも歌っていてものすごく背中を押してもらえる」と話し「登場人物がいろんな感情を抱えながらも前に向かっている姿は、お客さんにとって明日への糧になると思う。この舞台でぜひ心震わせてもらえたら」とメッセージを送った。

 一方、人生で初めてラップに挑んだという良知は「稽古場ではずっとKREVAさんに7点と言われていたけど、今日舞台上で『65点』と言ってもらえた。夕方までにはなんとかもうちょっと(点数を)上げたい」と奮起。そんなキャストに対してKREVAは「本当にみんなラップを頑張っている。冗談で65点とか言ってるけど本当は70点。みんな成長してきている。『頑張れよ』と言うのではなく、自分のラップで100点を常に出すことでみんなを元気づけていければ」と語った。

 舞台は、東京・日比谷シアタークリエで28日~2月2日まで上演。


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