長井秀和、いつの間にか英語講師に！？　ハリウッド進出で“逆襲”狙う

　長井秀和（左）と芸能事務所タイタンの太田光代社長　(c)KYODONEWS

　ブルーレイ＆ＤＶＤ「タイタンの逆襲」リリース記念特別上映会が１６日、東京都内で行われ、芸能事務所タイタン社長で爆笑問題・太田光の妻、太田光代さんと同事務所所属のお笑い芸人・長井秀和が出席した。

　本作は全世界で、約５億ドルの興行収入を記録した「タイタンの戦い」の続編。

　“タイタン”つながりでゲストとして呼ばれた長井。「こんなにマスコミが集まったのは２００８年の離婚会見以来だ」と驚き、登場早々にお決まりの「間違いないっ！」ネタを披露したが、微妙な反応に「４、５年前にやっていたものなので、皆さん、そのテンポに慣れていなかったのかな」と苦笑い。

　離婚後は月１０万円の養育費を払っていると明かし「生活保護を受けようと思えば金額的には受けられる。もらっちゃいけない人がもらっちゃうとかあるみたいだけど、（僕の場合は）ケースワーカーが何回（確認に）来ても大丈夫！」と厳しい現状を冗談交じりに語り会場を沸かせた。

　米国に語学留学し、昨年７月に英検準１級を取得した長井は「外資系企業に英語の講師として週に３回ぐらい教えに行っている」と意外なサイドビジネス？も告白した。

　そんな長井に太田社長は「英語力のある役者さんは少ないので、ハリウッド映画に出演して逆輸入するのもいいと思う」と提案。長井も「社長の描いているビジョンを完遂できるように頑張っていきたい。もうそろそろ“逆襲”できないと、社長から“火”以上に恐ろしいものが出そう」と芸人としての決意を語った。