矢沢永吉、11年ぶりにラジオの公開生放送に出演 「ニューアルバムはテークワンにこだわった」

2012年8月1日 / 20:03

 自身の40年を振り返って「男のファンと一緒に歩いてきた歴史はファンキー」と語った矢沢永吉 (c)KYODONEWS

 TOKYO FM「シンクロのシティ」の公開生放送が1日、東京都内で行われ、矢沢永吉が出演した。矢沢が公開生放送に出演するのは、約11年ぶりとなる。

 この日、矢沢は約2年ぶりとなるニューアルバム「Last Song」を発売した。矢沢は意味深なタイトルについて「(アルバムの)11番目の曲のメロディーが浮かんできたとき、同時に『Last Song』って言葉がきたんだよね。それで、タイトルはLast Songで(作詞家の)山川(啓介)さんに、矢沢版My Wayみたいな歌詞をってお願いして(できた)」と話した。

 さらに、アルバムの内容について「テークワンにこだわって作った。テークワンには人を探るような感じがあって、独特の(心の)揺れ感がある曲になるから、リスナーにとっては近い存在になるはずだと思ってプロデュースした」と語った。

 最後にデビュー40周年を記念して9月1日に行う記念ライブについて「相当熱いんじゃないかなと思います。気温の暑さとオーディエンスの熱さとでね。僕は死なずに帰ろうと思ってます」と意気込みを語った。


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