「主人公の気持ちが分かる」と林丹丹 河村隆一、初挑戦の映画音楽提供に自信

2012年7月8日 / 23:06

 主演作で、女優を目指し中国から日本へやって来る主人公・小麗を演じた林丹丹 (c)KYODONEWS

 劇場版「女優」の完成披露記者発表が8日、東京都内で行われ、主人公・小麗を演じた林丹丹をはじめ、岩佐真悠子、桂由美、杉村太蔵、あやまん監督、小田切恵子、中野良子、寺西一浩監督らが登壇した。

 また、同映画の主題歌「女優 枯葉に落ちる優しい雨のように」のほか20曲を超えるサウンドトラックを提供した歌手の河村隆一も駆け付けた。

 日中国交正常化40周年記念作品の本作は、日本の大女優とそのマネジャーが、中国の少女をスター女優に育てていく姿を、芸能界の裏側も暴きながら描いている。

 林は「私の母は中国の人なので、少し主人公の気持ちが分かる気がします。一生懸命演じた、思い入れのある作品です」と語った。

 林とは逆に、トップ女優から転落する葉月あかりを演じた岩佐は「本当に悪女の役です。(皆さんが)共感できるところはほとんどないと思うんですけど『嫌な女だな~』と思っていただければ満足です」と語った。

 すると、報道陣から、6月に明らかになった一般男性との交際について質問が飛び「同居はしていませんが、仲良くさせていただいてます」と笑顔で答えた。

 本作で、映画の音楽提供に初挑戦した河村は「監督から『全部任せるよ』って言っていただいたので、芝居の隙間を埋めないように、聞く音楽というより、聞こえてくる音楽を作ったつもりです」と自信をのぞかせた。

 映画は11月3日から渋谷オーディトリウム、全国随時ロードショー。


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