西城秀樹が重体の桑名正博を気遣う 「心配しています」

2012年7月16日 / 13:45

 広島ブランドショップ「TAU」オープニングセレモニーに登場した(左から)相沢紗世、西城秀樹、杉原杏璃 (c)KYODONEWS

 広島ブランドショップ「TAU」オープニングセレモニーが16日、東京都内で行われ、広島県出身で歌手の西城秀樹、モデルの相沢紗世、タレントの杉原杏璃が登場した。

 「TAU」は“広島ブランド”を、首都圏のみならず全国へ発信する拠点として東京・銀座にオープンした広島ブランドショップ。「TAU(たう)」とは広島弁で「届く」という意味。

 西城は「オープンを本当にうれしく思います。これからも広島をよろしくお願いします」とあいさつ。

 相沢も「広島の魅力がいっぱい詰まった所だと思いますので、皆さま、ぜひ楽しんでください」と祝辞を述べ、「(広島県熊野町の名産品)熊野(化粧)筆はセットで持っています。モデルの友人にも薦めています」と笑顔でPRした。

 また、脳梗塞から復帰した西城は、脳幹出血で意識不明の重体と報道された歌手の桑名正博について「びっくりしました。心配しています」と気遣った。応援メッセージを求められると「状況が分からないので今は何も言えない…」と語り、会場を後にした。


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