よゐこ有野「公務員になりたかった」 芸人になったきっかけは「濱口の誘い」

2019年11月29日 / 15:21

 有野晋哉(左)と濱口優

 「キッザニア東京 クリスマス特別トークイベント」が29日、東京都内で行われ、応援アンバサダーとして、お笑いコンビのよゐこ(有野晋哉、濱口優)が出席した。

 同所では、29日~12月10日の期間限定アクティビティとして、今年大流行した食材をテーマとした「タピオカデザート体験」などを展開する。

 早速子どもたちの作った「タピオカデザート」を試食した2人は「うまい」と絶賛しながら、あっという間に完食。

 将来の夢を聞かれた男の子が「よゐこさんみたいな芸能人になりたい」と答えると、2人は「ありがとう。ええ子やなぁ」と目を細めながらも「華やかさはないよ」と諭して笑わせた。

 また、さまざまな職業体験ができる同所にちなみ、「子どもの頃になりたかった職業」を尋ねられた濱口は「僕は探偵です。ちょうど松田優作さんの『探偵物語』の再放送を毎日見ていた。憧れていました」と告白した。

 一方、有野は「ずっと区役所などで働く公務員になりたかった。安定収入がほしかった。それが流れに流れてこれですよ」と苦笑。芸人になったきっかけは「同級生に誘われて…」と濱口の誘いだったことを明かした。

 濱口が「(有野は)公務員の次はコックさんになりたかった。その夢をあきらめてもろて、僕の夢に付き合ってもらった」と話すと、有野も「すぐ終わるやろうと思っていたら、全然終わらへん」と笑った。

 さらに、濱口は「職業体験で大切なのは褒めてもらうこと。最初にやったときに褒めてもらえると、『俺できるんねんや』という自信になる」と語った。

 だが「僕自身は全然褒められる子どもではなかった。友達にも『クラスの中で2番目ぐらいにおもろい』と言われるような子やった。2番目ぐらいの人が松竹芸能に入るんです」と明かした。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top