博多華丸、闇営業問題は「いずれ笑って終えるでしょう」 酒井美紀のセーラー服姿に「気持ちは長瀬智也」

2019年8月21日 / 15:50

 神田明神で東京公演の成功を祈願した博多華丸と酒井美紀

 舞台「めんたいぴりり~未来永劫編~」東京公演成功祈願イベントが21日、東京都内で行われ、出演者の博多華丸、酒井美紀が出席した。

 川原健氏の『明太子をつくった男』を原作に、2013年にドラマ化され、2015年に博多座で初演された舞台が、新作となって東京初上陸。博多土産の定番・辛子明太子作りに情熱を注ぐ夫婦の生きざまを描く。

 主演の華丸は「現実味というか、そういえば始まるんだ…」と思いを吐露。妻役を演じる酒井から「(公演を重ねて)同じことをしていると新鮮味を保つのが大変なのですが、毎回そういう(新鮮な)気持ちで熱演されていて。俳優部からすると脅威な感じ」とべた褒めされると「本業の方がおろそかになっている」と笑わせた。

 華丸は酒井について「会うたびにキュートになって。セーラー服姿もあるんです」と劇中の見どころアピールし、「『白線流し』以来のセーラー服。私も気持ちは長瀬智也でやらせていただいています。そのシーンだけはね」と得意げに語った。

 また、闇営業問題で謹慎していた吉本興業の後輩芸人たちが復帰し始めていることから、「今週いっぱいで皆さん復帰しますので」と話し、「一連の騒動と本舞台で謎掛けを」とむちゃ振りされると、「どちらもぴりりとしますが、いずれ笑って終えるでしょう」として、エールを送った。

 舞台は都内・明治座で9月22日~29日に上演。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top