斎藤工「業界全体が変わらなきゃいけない時代」 芸人らに「気が気じゃないだろうな」

2019年7月22日 / 16:00

 読売新聞の特別記者に就任した斎藤工

 「読売新聞 特別記者」任命式が22日、東京都内で行われ、特別記者に任命された俳優の斎藤工が登場した。

 斎藤は来年開催される東京五輪・パラリンピックに向けて、同紙の特別記者として企画や取材を行うなど、魅力的な紙面作りに参画する。

 任命状を授与され、記者の腕章を着用した斎藤は「最近はYouTuberとか、いろいろなことをやっているので、また肩書が増えます。腕章で気持ちが上がります」と笑顔で話した。

 意気込みを聞かれると、「来年は東京五輪やパラリンピックがあって特別な年になるので、いろんなことを切り取らせていただいて、いわゆるタレントさんが記者をやっているということをぶち壊して、踏み込んでいきたいです」と語った。

 また「今いろんなニュースが飛び交っている中で、元号が変わるだけじゃなくて、大きく時代が変化せざるを得ないところに、どの業界もあるんじゃないかなと強く感じています。僕も職業柄、感じているので、そういった目線も含めて、自分の立ち位置から見えるリアルなものを届けていきたいです。ギリギリを攻めていきます」と決意を語った。

 「日々芸能界は、事件などのニュースがありますが」と話題を向けられると、「目まぐるしくニュースが届くので、僕もそしゃくできていない状態です。芸人さんとお仕事をしたりもするんですけど、皆さん気が気じゃない状態だろうなと思いながら、でも現場は進んでいくので、業界全体がもう一度締め直さないといけないなと思います」とコメントした。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)のあの静かな迫力は癖になる」「刑事ドラマでコーチ?って思ったけど、なるほどだった」

ドラマ2025年11月9日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第4話が、7日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

Willfriends

page top