パク・ジュニョン「5年前から日本でデビューしたかった」 山本譲二の愛弟子がデビュー

2012年3月7日 / 15:59

 「僕のデビューが恵まれていなかったから、彼にはそんな思いはさせたくない」と熱い思いを語った山本譲二(左)とパク・ジュニョン (c)KYODONEWS

 韓流歌手のパク・ジュニョンが7日、東京都内でデビューイベントを行った。会場には、デビュー前からパクを支え、所属事務所の社長でもある山本譲二も駆け付けた。

 パクは、韓国・釜山出身の29歳で、この日、「愛・ケセラセラ」でデビューする。イベントでは、同デビュー曲のほか、「あやまち」、「釜山港へ帰れ」などのカバー曲メドレーの3曲を熱唱した。

 パクは「去年の3月1日に東京に来て、1年ぐらい住んでます」と流ちょうな日本語であいさつ。「5年前に日本にホームステイしたことがあり、日本人の心の温かさに触れて、そのときから日本でデビューしたいと思ってました。こんなに有名な場所でイベントさせてもらえてうれしいです」と喜びいっぱいの様子だった。

 イベント中盤に、山本は自身の新曲「こころの絆~明日を信じて~」に乗って登場。「せっかくだから歌わせてよ」とワンフレーズ歌い上げ、会場から歓声を浴びた。パクについては、「初めて会ったのが2年前。その前に写真が届いて、それを見ているうちに、口には言えない何かを感じました。彼は何か持っている」と絶賛。さらには、パクのデビュー曲の振り付けを即興で施し、その振り付けをしながら、2人で再度デビュー曲を歌った。


芸能ニュースNEWS

映画『どうしようもない10⼈』の公開が決定 荒廃した近未来を舞台にしたガン・アクション

映画2025年11月28日

 映画『どうしようもない10⼈』が、2026年2⽉21⽇(⼟)から都内・新宿Kʼs cinemaで公開されることが決定した。  本作の舞台は、⽇本が3つに分断され、荒廃した未来世界=ワイルドタウン。⾷うに困る時代に、1⽇1粒で満腹になる“マ … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top