BEGIN、安室奈美恵の引退発表にコメント 比嘉栄昇「そうか…と納得する部分もあった」

2017年9月23日 / 14:51

 BEGINの(左から)上地等、比嘉栄昇、島袋優

 沖縄県石垣島出身の3人組アーティストBEGINが22日、東京都内のオムロン株式会社のオフィス内で、シークレットライブを実施した。

 この日のステージでは、2拍子に合わせてカーニバルマーチをみんなで踊り、楽しみながら運動することを趣旨とした「マルシャショーラ」を実施した。

 約1時間のライブを終え、ボーカルの比嘉栄昇は「食堂の蛍光灯の下というのはお互いに照れくささがあったけど、みんなと一つになって体を動かせたという実感がある」と語った

 ギターの島袋優も「汗だく。いい運動になった」と満足そうで、電子ピアノの上地等も「2拍子というのはもともと行進のリズム。みんなと楽しい時間を過ごすことができた」と語り、ほほ笑んだ。

 3人は2020年にデビュー30周年を迎えるが「東京五輪に出たいか?」という質問が出ると、比嘉は「そういうバンドではないので」と笑って否定。各地のお祭りに参加したり、地域のライブ活動で地元の人と盛り上がるのが主体だとし、「そんな大きな夢はございません」と答えた。

 島袋が「演奏できたらしたい。夢だからここは言っときましょう!」と五輪に興味を示すも、比嘉は「嫌です。家で見てます」と返して、笑いを誘った。

 また来年9月に引退を表明した沖縄出身の歌手・安室奈美恵の話題も。比嘉は「奈美恵ちゃんは太陽」と存在の大きさを語り「びっくりしたのと、どこか、そうか…と納得する部分もあった」と心境を吐露した。

 比嘉は「奈美恵ちゃんがちっちゃいころから、勝手に近所のおじさんの気持ちになって応援していた」といい「世界一のアーティストになった。記録を樹立して身を引くのか…という思いはあるけど、安室奈美恵でいることの重圧は、彼女にしか分からないことなので」と理解を示した。

 続けて「すごいものを見せていただいた。何も言えない。ありがとうという気持ち。歌が好きな子だと思うから、心の底から歌を楽しめるような、そんな人生を歩んでほしい」と語った。


芸能ニュースNEWS

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

磯村勇斗、稲垣吾郎の初日の撮影シーンに感嘆 「僕の中でより大スターになりました」

ドラマ2025年7月9日

 ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の磯村勇斗、堀田真由が登場した。  本作は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「 … 続きを読む

Willfriends

page top