陳建一「震災復興への熱意を感じた」 新メニューにギャル曽根も舌鼓

2012年3月22日 / 18:03

 「まだ全然食べ足りない」と笑顔のギャル曽根(前列左から3人目)と、陳建一氏(後列左)、皆藤愛子(前列左から2人目) (c)KYODONEWS

 「第6回 NEXCO東日本 新メニューコンテスト 決勝大会」が22日、東京都内で行われ、審査委員長として四川料理の第一人者・陳建一氏、審査委員としてタレントで調理師免許を持つギャル曽根とフリーアナウンサーの皆藤愛子が出席した。

 第5回大会までは各サービスエリアやパーキングエリアがご当地の食材を使い、地域色豊かな新メニューを中心に出品してきた。しかし、東日本大震災後は地産の食材入手が困難になったため厳選素材による安心・安全なメニューとなった。

 「みんなの元気に みんなの笑顔に~東日本のネットワークを活かしたこだわりメニュー~」をテーマに、予選を勝ち抜いた7ブロック10店舗のシェフが腕を競った結果、仙台ブロック代表・東北道長者原SA(上り線)の“六魂彩(ろっこんさい)―みやぎの詩”がグランプリに選ばれた。

 第1回から審査に参加している陳氏は、「確実にレベルが上がってきている。震災復興をテーマにした熱意を感じて、より料理がおいしくなった」と総評。ギャル曽根は「私も料理を作るので分かるけど、一からメニューを考えるのは大変なこと。とても愛情を感じました」と尊敬のまなざし。さらに「まだまだいける」とお代わりを要求し大食いぶりを披露して笑わせた。

 陳氏は「料理人は黙っていても料理を作る。料理はホールスタッフの力。サービスエリアもレストランのレベルまで上がってほしい。グランプリはサービスも素晴らしかった」と語り「震災復興を意識していることを感じた。食材に物語がある」と熱い言葉で結んだ。


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